新型コロナ感染の拡大により飲食業界は大打撃を受け、その余波は業務野菜の受注にも及びました。

飲食店敬遠お客様の多くが、パンやケーキの販売やテイクアウトに舵を切り変える中、物流の問題が浮上。「商品を作ることはできるが、どういう仕組みで配達をすればいいのかわからない」という物流に関するご相談がジーベックに寄せられたのです。

ものは物流に乗せなければ売れることがありません。コロナ自粛が始まり飲食業全体がテイクアウトへビジネス形態を移行し、物流業界には大手飲食企業からの依頼が殺到。そんな中、街で個人経営をしている飲食店は大手物流センターに依頼することは難しく、たとえ頼めたとしても順番待ちで動き出すのに時間がかかる。足踏み状態に頭を悩ませるお客様からのご相談に、ジーベックが配送を承ることを決めました。

 

野菜をお届けするという関わり方だけでなく、物流の点でもお客様の力になれることは弊社にとって喜びです。

 

収束がなかなか見えないコロナ禍において、店舗や工場で作られた品物をスポットで配達し、新しいスタイルの飲食経営へと変化していくお客様の力となっていきます。

 

ジーベックでは野菜だけでなく果物も配達しております。

コロナ禍で見えたのは果物の消費が増えていること。お家時間が増えたことで、家の中で楽しめることへ意識が向かったのでしょう。家の中で楽しめるイベントを、とケーキの購入率がグンと跳ね上がりました。

製菓店などからの果物受注の増加にも果物配送の豊富な経験で難なく対応することができました。コロナ禍における消費者の大きな動向変化にも柔軟に対処してまいります。